オオハマです。
最近はChatGPTをはじめ、AIの発達が凄まじいですね。
つい数ヶ月前に始まったAIの波は
どんどん大きくなっていき、
個人・企業問わず
「AIを使わなければ生きていけない」
時代ももうすぐそこです。
そして英語業界にも同じ波がやってきました。
AI英文添削ツール、AI自動翻訳、AI英会話練習etc…
そしてついに自分の喋った言葉を
ほぼほぼ同時に通訳してくれるツールも開発されてきています。
数年後にはAIを介せば多国の人と
自由な会話ができるのが当たり前になっていることでしょう。。
さぁさて、そこで疑問になるのが
「え、じゃあ英語をわざわざ勉強しなくてもAIで会話できるんなら勉強しなくてもよくね？」
という疑問。
実際、そうだと思います。
ということで今回は
英語学習とAI発展について考察していきたいと思います。
今までの英語学習に求められていた事
ではいつも通りまずは結論。
・英語学習をわざわざやる必要無し。
・英語をもしやるならそれは
娯楽のため、新しい冒険のため、能力開発のためになる
です。
いきなりですが、
僕は英語をわざわざ勉強しなくても良いと思います。
だって、楽しくないじゃないですか。
今でこそ僕は楽しくなってしまう英語学習法で、
語学の本質を探検してるので楽しくやれていますが、
これは本当稀なことで、ほとんどの人はそうじゃないのが現実だと思います。
僕も昔は英語学習が嫌いでしたし、
「できることなら勉強することなしに英語が話せたらなんて楽なのに」
なんて本気で思ってましたし笑
でもこれからはAIのおかげで
詰まらない英語学習はしなくても良くなります。
勉強しなくてもAIを介せば会話が取れるようになれるので、
今まで以上により一層
“コミュニケーションの壁”が無くなっていくでしょう。
なので英語に興味はないけど、
海外の人と会話さえできれば良いという人はもうそれで目標達成です。
仕事で英語を使う人にとってもより便利な時代になります。
書類もChatGPTで上手く構成して書かせ、
それを英語に翻訳させて提出する。
英文メールも海外情報もChatGPTに翻訳かけて日本語で読む。
なんならそれすらも要約させて短くなった日本語だけ読む。
本当に数年前と比べたら劇的に楽チンになるんだと思います。笑
じゃあ本当に英語を勉強する必要なんてないじゃないか？と思いますよね。
そうです。本当にやる必要はないのです。
今までは
「この表現は英語的じゃないから直さなきゃ」
「これは過去分詞で◯◯の意味だから◯◯にする」
のように細かな知識まで詰めて詰めて、
正確な英文を作れるように
細かな文法知識も入れないといけませんでした。
これからの英語学習の｢本当の“価値”｣
しかし、もう違います。
そもそもChatGPTが完璧な英語を書いてくれるし、自分が書いた英文すら文法チェックしてもらうことができる。
なので本当に英語学習を“しなくちゃいけない”時代は終わったのです。
では次はどんな時代が来るのか？
それは「英語は楽しむためのツール」となる時代です。
AIがあれば海外企業との取引も問題はありません。
ではどんな時に英語を使えると良いか？
それは外国人とカラオケで洋楽を歌う時、でしょう。
やっぱりいくら「日本語で話し→AIを介して→外国人と会話する」ということができても、
洋楽は日本語では歌えません。
英語は英語で歌わなければ意味がないのです。
それと同じで海外ドラマも英語ならではの雰囲気があるし、
外国人と話すのも、
英語の背景知識があるのと無いのでは
コミュニケーションの“質”が変わってしまいます。
何より母語ではない外国語を
自分の口から出して会話しているという
その“感覚”は
何物にも変えられない心地良さがあります。
それに外国語を学ぶ過程で色んなこと学ぶの重要性や、
学ぶと見える世界が変わる面白さにも出会うことができます。
例えば、日本語でなら
「ここに置いておいて（ここから出さないで）」
と言うところを、
英語でなら
「This stays here.」
と表現したり。
日本語でなら
「課題が山積みだ」
というところを
英語でなら
「We have a lot of problems.」
と主語を We にして動詞 have を使って表したり。
言語が違えば、“視点”が変わるので、
同じ物事でも捉え方が変わるんですよね。
それを英語を話せる人は瞬時に切り替えています。
もちろん僕もそうです。
このように
・日本語でならこう言うけど
・英語でならこう言うな
というのを日々２つの視点を持つことができるので、
シンプルに人より2倍多くの視点を持つことができるんですよね。
それが出来るようになると
人の心を理解する力が上がって
人間関係が向上したり、
色んな視点から物事を見ることができるので
他の人が思い付かないようなアイディアを出すことができたり。
そして日本人だけでなく、
海外の人と過ごすことで人生経験が溜まって
人間的魅力が高まったり。
結果、収入や恋愛や趣味など、
全ての方面で上手くいくようになるんですよね。
大人になってから英語をやる意味
アメリカ人が英語を話せていても
それは母国語なので別にすごくありません。
日本人が日本語ペラペラでも
だからといって収入が上がることはありません。
ですが、
大人になってから英語を勉強し、
日本語に加えて英語も話せる。
だからそこに価値が生まれて
収入が上がったり、
人間関係が良くなったり、
頭が良くなったり、
といった効果が“後から”出てくるのです。
なので別にAIが出てきたからといって
英語の価値が探すはずがありません。
英語が話せない人は話せないし、
話せる人は、話せるのです。
AIはただのツールでしかありません。
人類史上、最大のツールであるかもしれませんが、
人間は人間です。
日本で生まれた人間が
海外の言葉を話せるようになる。
そのこと自体に価値があるのです。
それに英語を自分の口で話せる人は
海外の友達や恋人を作ることができるので、
その場しのぎではなく、
人生単位で新しい世界を体験することができます。
なのでもし今、AIが出てきて
「英語の勉強やっても無駄なんじゃないか？」
と思っているのであれば、
安心して、突き進んで欲しいなと思います。
僕はもっともっとこの広い世界を知りたいので
英語は極めていきます。
英語を楽しく、そして無駄な過程を省いて
効率よく英語を話せるようになる方法については
僕のメルマガの中で書いています。
僕自身、海外在住、海外留学、スクールなしの
“自主学習だけ”で
英語が話せるようになったので、
今英語を少しでも勉強していて
なかなか話せるようになっていないな
と感じるのであれば
ぜひ一度読んでくれたら嬉しいです。
リンクは下に貼ってあります。
今回は以上です。
・AI時代だろうが英語の価値は高まり続ける。
・本当の意味で広い世界を味わえるのは
英語を話せるようになった人だけ。
でした。
また更新していきます。
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