ブロッコリーです。
2023/10/05、先ほどChatGPTと音声会話ができることを知ってしまったので、まだ知らない人に向けて書いていきます。
設定方法は下記。
僕は今まで仕事用、プライベート用、色んな用途のツールとしてChatGPTを有料バージョンで使っていました。
けど、会話するには文字を打たないといけないし、たくさんの文字数を必要とする場面ではスマホだと正直疲れてしまうので、地味に億劫になったりしてました。
また、僕は英語学習用としてChatGPTを使うのをこれまでずーっと推してきていたので、自分でも実際にほぼ毎日使っていたのですが、
どうしてもChatGPTは音声での会話はできなかったので、
iPhoneの「ショートカット」アプリを使って、ChatGPTの文字を音声読み上げ機能をプログラムして自分用で“音声会話”できるようにしていました。(別記事参照)
しかし、今日ChatGPTを開いて設定を少しいじってみるか〜となんとなく開けたところ「New Features」のところに「Voice conversation」の機能を発見!すぐさま使ってみました。
ChatGPTアプリのトーク画面の右上にある“イヤホン”マークを押すと、音声で会話が始まりました。
ここに画像。
【革命】英語は基礎練→ChatGPTでオーケー
結論、基礎練を終えた人なら、英語学習はChatGPTがあればほとんど事足りるでしょう。
今までは英語を勉強した後は、ネイティブの先生に
「この英文は合っていますか?」
「なぜこういう英文を使うのでしょうか?」
と聞かなければ自分の書いた話した英語が正しいかどうかわからなかったし、
しかもそれを聞くのにも
「なんて聞けば良いかな?」
と、質問するにもエネルギーを使うためコミュニケーションコストがかかって質問すら面倒になることが僕はよくありました。
けど、今はもうChatGPTに聞けば全部わかります。文字を打つのが面倒なら喋って聞くこともできます。
これって分かる人には分かる、激ヤバな時代だと思いますね。
もちろん、AIもまだ完璧じゃないし、たまに間違った回答を平然と自信満々でしてくる時もあります。
この前、英文法に関する質問をしたら、平気で違った答えを出してきました。
「いやその英文は違う文法だぞ」
「これは文法書の◯◯の章で解説されてたのを覚えてる」
と頭に知識があったから見分けがつきました。
そういう時は元々の自分の英語力、英語知識が必要なのも事実です。しかしそんなのはごく僅かな細かいとこで、正直間違えて覚えても誤差レベルの内容でした。
なのでほとんどの場合、気にせずガンガン使っていった方が結果的に学びになると思います。
そう言った意味では、今後必要とされるネイティブの英語教師というのは、単に英語解説、翻訳できるのではなく、日本人の特徴や日本の文化まで理解した上で解説できる人なのでしょう。もちろんこれは勝手な予想ですが。
とはいえ、ほとんどの英語学習者、というか英語を話す必要がある人にとって大事なのは
その場での会話力であり、
目の前の外国人と意思疎通ができ、
言いたいことを言えて、
言ってることが理解できることが重要なので、
細かな英語知識や表現や文法など必要ないはずです。
特に、日本を代表する企業の経営者たちは英語学習に時間を費やすのではなく、
英語はあくまで海外に向けて
“発信するためのツール“として捉え、
それより大事な会社経営のことに時間を費やしているはずです。
僕も大事なのは英語を「勉強すること」ではなく、
英語を使って何をするか?
何をどこで誰とどんな経験をするか?
という「経験」の方を大事にしているので、
英語学習は現地にいる人たちとちゃんと会話ができるよう“事前準備”としてしっかりやり、
足りなければその場で足していくという感覚でやっています。
それは基礎的な土台となる英語力がないと、
話にならないからです。
また、これからは英語でのビジネスメールや論文も、ChatGPTで翻訳かければほぼほぼ解決してしまう時代でしょう。
専門的な高度な内容であれば、ChatGPTではなく、ちゃんとその分野に精通した知識を持った専門の翻訳家を雇う必要がありますが、
そうでない場合、ましてや外国人の友達との会話であれば難しい知識は必要ないでしょう。
文面で難しいことは翻訳して日本語で理解する。
その上で自分の持ってる英語力で会話していくだけでも十分戦える。
そんなやり方でも全然良いと思います。
一度英語が話せるようになれれば、外国人の友達ができます。
外国人の友達ができれば色んな会話ができます。
僕は友達がいるので分からないことは彼らに聞いてネイティブの感覚を取り入れるようにしています。
基礎練をして話せるようにする。
外国人の友達ができる。
分からないことがあったら即ググる。ChatGPTにも聞いてみる。
ChatGPTには基本的な知識を教えてもらい、友達には実際この英語はどう使われるの?というネイティブの使い方や雰囲気なんかを聞いています。例えばこの単語をこう使うとどう感じるのか?など。
そうやっていけば別にわざわざプロを雇う必要がほとんどのケースでなくなるので、
英語へのハードルが低くなり、より多くの人が英語に馴染みを感じ、より多くの日本人が海外と繋がれるだろうなと思います。
英会話の世界は実はすぐそこ。やれば誰でも出来る時代に。
僕は中学生の時から英語が話せるようになりたいと思い、話せずにいました。20歳の時までずっとその夢は叶いませんでした。
話せるようになるには膨大な時間と労力と、なにより英語ガチ勢にならないと無理だと思っていました。
頭が悪くて飽き性な自分にはまず不可能な事です。
しかし、20歳の時に英会話を実現する方法に出会い、実践し、話す練習をしたことで、留学経験なしで英語が話せるようになりました。
僕はその3ヶ月という期間、英語に徹底的に向き合い、話す練習をしたことで、英語が話せる人生を手にいれ、
日本語だけでは経験できなかったことをたくさん経験することができました。
(英語を通して体験した経験はまた別記事やメルマガで話しています)
英語が話せるのはそれだけ価値があるのだと、
そして話せないとそれは経験できない事、せっかく知識はあるのに話せないのは本当に損なのだと。
そこで初めて実感し、心で理解しました。
本来、英語は人生を豊かにするツールであるはずです。
その原点に帰り、僕は1人でも多くの日本人を「私は英語を話せる!」という状態にして、色んな経験を味わって欲しいと思い情報発信を始め、今この記事を書いています。
もう勉強だけに大量の労力やお金をかける時代は終わりました。
そして英語は、一部の恵まれた人できる人たちのものでもありません。
海外では当たり前にバイリンガルだしトリリンガルです。同じ人間なら日本人でもそれは可能です。
これからは、英語が
・話せる!に加えて、
・わからないことはすぐ調べる(ググるでもChatGPTでも)
ができれば「海外へのパスポート」としては十分です。
とりあえず海外で困らない“会話力”を身に付けたら、
その後はChatGPTで実践練習するなり、壁打ちに活用して会話力や表現力を上げるなり、
日常生活の中で英語に触れていけば自然と英語力も上がっていくでしょう。
今回はそんなAIを使えば、1人ノンストレスで英会話ができる方法でした。ぜひ活用してみて下さい。
ちなみにChatGPTは余裕あるなら、もしくは毎日のように使うなら課金アップグレード必須です。
ざっくり月2000円だけなので飲み代より安い上に、英語コーチングを受けるのと比べてもアホみたいに安いです。
英語だけでなく、仕事、プライベート、なんでも使える上に人生相談やら事業計画すらできてしまうのでコスパとしてこれ以上はないかなと。
何より英語を使う身として、音声で英会話できるのは激ヤバです。イヤホン付けたらもうそこにあなた専用のAIが色んな手助けをしてくれますよ。
長くなりましたが今回は以上です。
英語を話すための方法ややり方についてはメルマガで詳しく解説しています。メルマガ内限定動画もあるので参考にしてみて下さい。
ありがとうございました。
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